土地の氏神様にしっかり守っていただく方法

神事
重要6年以上前に編集した記事です。情報がけっこう古いかも…。

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ふだんは感謝のみ伝えるためのお参りをする

今まで、氏神様に、お参りに行かれたことはありますか?

★この記事は、2018年10月19日 15:54:53 に、五行易ドットJP の 藤山 恭江が書いたものです。
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もしもなければ、ぜひ、参拝なさってください。

よく言われることですが、ふだんは感謝を伝えるために、お参りしてください。

可能ならば、特に、混雑していなくて、参拝している人が、ほとんど居ないときは、とても良いです。

参拝の手順

手水で、手を清めたあと、お賽銭をあげて、御神前で手を合わせるときは、二礼二拍手一礼したあと、心の中でいいので

「〇〇町○丁目○番○号に住んでいる、〇〇〇〇(←ご自分のお名前)という者でございます。」

といった感じではじめて、ご自分の住所と名前も、神様にお伝えしてください。

そして、ガツガツ、お願い事などはせずに、氏神様に感謝を伝えるのみに、してくださいね。

参拝のマナー

お賽銭を上げて、鈴を鳴らしたあとは、参拝客が、たくさんいる場合は、御神前の中央とか、お賽銭箱の真ん前の、ポジションは、他の人に、譲ってください。

場所が、御神前から、少々離れて見えにくい場所でも、あなたの祈りは通じます。

そして、神様だからこそ、場所を人に譲る人間は、好まれます。

ぜんぜん守っていただいている感じがしないときは…。

実は、わたしは以前、氏神様に守っていただいている感じが、ぜんぜんしないタイプでした。

何年お参りしても、ダメでした。

住んでいる土地(わたしの場合は東京都世田谷区)に、馴染めてない、というのか、根を下ろせていない感じでした。

じゃあどうすれば?

これは、簡単に解決します。

ご祈祷(ご祈願)を申し込んで、昇殿参拝してください。

神社のご神職様は、神様と参拝者の、仲立ちをしてくださる方です。

ご神職様に、お願いするのが、一番の早道です。

わたしも、昇殿参拝をさせていただくようになってから、ご近所との交際も増えて、すっかりこの土地の人間になっちゃっています。

ご祈祷(ご祈願)の内容

昇殿参拝のときも、ガッツリお願い事をせずに、「神恩感謝」とか「神恩報賽(しんおんほうさい)」がオススメです。

また「神恩感謝」では、ご祈祷(ご祈願)を受付していない神社もあります。

そういう場合は「家内安全」とか、神社で受付している内容のご祈祷に、してもらってください。

ただし、例えば、近々手術を受けるとか、そういったことがあれば、「病気平癒」とかでお願いするのが良いです。

いずれの場合も、欲張りに、ガッツリ叶えてもらおうなどと、考えてはいけないです。

「うまく行けばラッキーだよねぇ」程度に考えるのが良いです。

昇殿参拝はいつすればいい?

初詣のときに、昇殿参拝を、させていただきたいところですが

神社様によっては、初詣は、地元でご先祖の代からずっと、昇殿参拝をしている人や、熱心な氏子さんなどで混雑していて、昇殿参拝は、元旦には無理だったりする場合もあります。

別に、初詣じゃなくても、神社様と、あなたのスケジュールが合う時、いつでも良いです。

「今住んでいる土地に、なんだか馴染めてない気がする」という人は、ぜひ、地元の氏神様に、毎年、昇殿参拝してみてください。

神社参拝

Posted by 藤山 恭江