浅草寺ほおずき市と四万六千日

ほおずき
重要8年以上前に編集した記事です。情報がけっこう古いかも…。

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昨日、浅草寺の功徳日である、四万六千日にいってきました。


浅草寺は、観音様がご本尊で、観音様の縁日は、毎月18日なのですが、室町時代以降に、「功徳日(くどくび)」という縁日が、今までの縁日にプラスされました。


たとえば、6月18日にお参りすれば、400日お参りしたのと、同じ功徳が得られるとされてまして、昨日1日のお参りだけで、4万6千日(約126年分)お参りしたのと、同じ功徳が得られる!ということに、なってます。


四万六千日の雷門

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わたしは、午後2時のお勤めに参列しましたが、本堂内陣は、次から次へとご祈祷に参列する人で埋め尽くされ、参列者の中には、中国語らしき言葉を話す、ご僧侶様も、3人程いらっしゃるのを、見かけました。

また、外陣のお賽銭箱の前は長蛇の列で、内陣のほうが、まだましという感じでした。


四万六千日のお札など

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四万六千日は、黄色のご祈祷札になります。こちらの画像のは、紙製のお札なので、3千円です。お供物はお砂糖でした。


三角で串に刺したお札は、雷除(かみなりよけ)札で、かみなりでデータが飛ばないように…という願いを込めて、パソコンにひっつけてます。一体500円。


赤い紐のついたお守りは、災難除(さいなんよけ)守で、雷だけじゃなくて、災難全般から身を守ってくれるそうです。一体800円。


お参りを済ませたあと、ほおずき市を見て回りました。


ほおずき市

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ほおずきのお値段

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昨年は、一鉢、購入しました。「1週間も持たずに、枯れるよ」と、販売しているかたに、伺ったのですが、一年近くも元気でいてくれました。


長持ちしてくれて、とてもうれしかった反面、狭い家なので、ほおずきの置き場所に困ったので、今回は、ほおずきが3個、竹籠に入った、500円のを購入しました。


ほおずき

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お賽銭箱から、遠く離れたところからしか、お参りする根性がありませんでしたが、ご本尊の裏側にいらっしゃる、ウラ観音様も含めて、お参りできたので、感謝感謝でした。

★この記事は、2016年7月11日 21:02:04 に、五行易ドットJP の 藤山 恭江が書いたものです。
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