ガラスペンでお写経してきました

般若心経
重要8年以上前に編集した記事です。情報がけっこう古いかも…。

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先日、新宿区の曹洞宗のお寺、起雲山大龍寺で開かれた、ガラスペン写経講座に行ってきました。


ガラスペン写経講座の案内

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グーグルマップで調べたつもりでいたのですが、夏目坂通り沿いの門が、通用門だったので「初参拝のお寺に、通用門から入っちゃって、良いのかしら?」と、門の前でかなり迷いました。でも、結局、時間に間に合わないので、通用門から入っちゃっいました。


大龍寺通用口

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お写経が終わって、帰るときにわかったのですが、正門は、夏目坂通り沿いから、道を入ったところに、ありました。わたしの写真には、チョロッとしか、写ってませんが、モダンで立派な建物のお寺様です。


大龍寺正門

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若き日の道元禅師像

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お寺様のなかの『ふらっとホール』が会場でした。


大龍寺の『ふらっとホール』

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わたしは、ガラスペンを持ってなかったので、会場で購入させていただきました。お値段は4千円でした。


ペン先も柄もすべて、ガラスで出来ているので、とてもこわれやすいそうです。なので、筆先に墨汁をつけるときも、字を書くときも、壊さないように、細心の注意が必要です。


シピンのガラスペン

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ガラスペンのペン先

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ガラスペンの使い方からお写経のやり方まで、丁寧に教えていただきました。


お手本どおり、一画一画、一点一点を、ていねいに書くように、ということで、まずは練習。


美文字練習シート

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そして、はじめてのお写経がこれ。途中、墨が出過ぎたところもあるけど「それなり」の文字が書けました。お習字だと細かい文字が、書きにくいのですが、ガラスペンだと、けっこうスラスラ書けました。


ガラスペンで写経

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お写経が終わると、二階の本堂で、方丈様が納経等の法要をしてくださって、無事、納経を済ませてきました。


この講座に参加させていただくまでは、お写経というと、もっともっと時間がかかって、手にいっぱい墨がついて、お写経用紙も汚くなって、途中で投げ出しそうなイメージがしてましたが、ガラスペンだと、そんなことぜんぜんなくて、楽しくて、もう一枚、書きたくなった位です。

★この記事は、2016年6月29日 23:55:14 に、五行易ドットJP の 藤山 恭江が書いたものです。
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